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by 弁護士 赤井勝治

相続について(1)

 過去に医療機関の事業承継をテーマに取り上げましたが、この事業承継は「相続」という制度を前提にしています。

 病院を経営する医師の方々とお話しをしていると、そもそも「相続」についての知識が不十分なため、いきなり事業承継の話をされても容易に理解するのが困難だとの声をお聞きします。

 そこで、今回は、「相続」についての一般的な知識を、できる限り分かり易く説明しておきたいと思います。

 この知識を前提に、今後、事業承継等についてお考えいただければと思います。

 事業承継においても、病院や診療所の土地・建物といった不動産や医療機器等の動産類、あるいは医療法人の場合には、いわゆる出資持分といった財産の相続が重要な要素となるからです。

 人は、生まれてきた以上、誰もが例外なく、いつかは人生を終えます。

 そのときに、その人が遺した財産がどのように引き継がれるのかという問題が「相続」であり、「相続」に関しては民法がそのルールを定めています。

 この「相続」の一般的な知識を、「相続」が発生した場合に考えるべき実践的な順序にしたがって説明していくことにします。
 具体的な内容は、次回からです。

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執筆責任者 弁護士 赤井勝治(京都弁護士会所属)
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by motomame | 2016-12-08 09:00